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◇「上場や世界一を実現する台湾精鋭企業５社を一気見する第２６回APRA国際交流会in台湾」◇
～人口減少社会のピンチをチャンスに変える！世界市場へのトライアルを学び挑戦しよう！～
■参加要綱
日 程：2023年11月19日（日）～11月23日（木） ４泊５日
研修先：台湾（桃園・彰化・台中）
対象者：ＡＰＲＡ会員、ＡＰＲＡオブザーバー会員、ＡＰＲＡ活動に興味がある方
研修費用：＠160,000円前後を予定 ＊正式に決定しましたらお知らせ致します
■日程表（予定）
■費用に含まれるもの：
・スケジュール通りの宿泊費（2名1部屋） ・食事代（朝4・昼3・夕4） ・台湾での移動交通費用
・研修に関わる諸費用
■費用に含まれないもの：
・台北までの国際線航空運賃（推奨の国際線スケジュールは日程表に記載）
■宿泊ホテル：桃園：名人堂花園飯店 1泊、台中：林酒店 3泊
■訪問企業
① 裕邦窯業股份有限公司 https://yupang-pottery.com/
＊タイル製造業：建築用の床 壁タイル、外壁タイル製造
②般若科技股份有限公司（SOLAS） https://www.solas.com/
＊モーターボート、ジェットスキーのプロペラ製造メーカー
③益張実業股份有限公司 https://www.ijang.com.tw/
＊商業棚付け装置、カスタマイズ製品、家庭用棚付け製品シリーズ製造販売
④勤誠興業股份有限公司（予定） https://www.chenbro.com/zh-TW
＊ラックマウント型、タワー型サーバー及びパーソナル コンピューター ソリューションの設計・製造のパイオニア企業
⑤南俊國際股份有限公司 https://www.repongroup.com/tw/
＊装飾家具・キャビネット製造メーカー
■人が輝く経営実践会 代表理事・APRA議長 臥龍からのメッセージ
今回の国際交流会には以下のような意義があります。
●台湾の中小企業が世界企業になった訳
１．国内市場が狭い
人口２４００万人
２．国民党の経済支配
終戦後、大陸から国民党が入ってきた。
経済発展の中軸となる産業を国民党系が押さえた。
１と２の理由により、海外に市場を求めた。
●台湾企業のスピードが速い理由
長年戒厳令下だった。
いつ大陸との軍事衝突があるかも分からないので、投資回収を早くするクセが付いた。
別の視点でいえば、立派な建物を作っても、戦争になったら意味がないので、成功しても最近まで立派な建物は建てなかった。
また子どもが複数いれば、アメリカ、オーストラリア、日本など複数の国に分けて留学させるというリスク分散もした。
当然、財産も分散する。
日本は、２０２５年から少子高齢化の国難期に突入する。
国内市場は縮小し続ける。
中小企業も、国内売上を上回る海外売上創りへのチャレンジが不可欠。
平和ボケ、中途半端にあった国内市場、それらが蓋をしていた「和僑」の潜在能力を解放し、台湾同志の後に続こう！
しかも倍速のスピードで！
台湾の中小企業がアメリカ、ヨーロッパ、日本などに世界展開するとき、当然、最初は「信用なし、語学なし、人脈なし、資金なし」からだった。あったのは、根拠のない確信と行動力・情熱だけ。
これはプロジェクトXで紹介された「ソニー営業部隊がトランジスタラジオを欧米市場に販売し、ソニーブランドを確立した」のと同じ。
先ず行動を起こそう。行動なくして未来は変わらない。
日台APRAの交流も、「信用なし、語学なし、人脈なし、資金なし」の臥龍の一歩から始まった。
●義兄弟を創ることが全ての第一歩
国際化への第一歩として、台湾に義兄弟を持つことを勧める。
臥龍は、３２年前に単身台湾に渡り、先ずディビットとイサオという義兄弟を創った。
義兄弟とは一人では背負えない「大義」を分かち合う友のこと。
臥龍は、「日台有志で東洋型王道経営のモデル共創」という「大義」を提示した。
友情からスタートしたので、３０年以上継続している。
あなたも国際交流会に参加して、将来、事業・商売も共にやりたいと思える義兄弟候補を見つけて欲しい。
そして先ず相互理解の交流を創り、共に担う「大義（使命感）」を温めて欲しい。
臥龍もイサオとイサオのパートナーを日本に招待したり、ディビットやイサオの家にも遊びに行った。
これという人を見つけたら、ホームスティしたり、ホームスティに呼んで欲しい。
自分の子どもをホームスティさせてもらったり、相手のお子様をホームスティに迎えてもいい。
友情を深めることが第一歩、ポケトークがあれば、後は行動力あるのみ。
交流を重ねる中から、自然と事業の話は生まれる。
そのためには、フィーリング（相性）にプラスして、お互いの事業の相乗効果も見通しておくことが大事。
臥龍は、ディビットが松下幸之助翁を尊敬していたこと、イサオがコンサルティングに興味あることを、初回面談のときに掴んでいた。
●複数参加が基本ですね！
今回の交流では、台湾APRAの中でも、上場や世界一シェアを成し遂げた優秀企業を一気に五社視察できる。
簡単にご紹介する。
★「6S」「大家族主義」を推進し、窯業という旧態依然の伝統産業を未来型革新産業の変革にチャレンジしている企業（裕邦窯業股份有限公司）
★大家族主義経営のパワー結集で、小型ボートスクリューのシェア世界一を実現したトップ企業（般若科技股份有限公司：SOLAS）
★APRA台湾の現会長の企業、商業＆家庭用棚付け製品を世界に販売チャネルを持ち、人財育成の推進、職場環境の改善、社会貢献活動など手本となる企業（益張実業股份有限公司）
★台湾台北の本社と米国・英国・ドイツ・中国に支社を置き、台湾・中国に工場を持つコンピューター ソリューションの設計と製造のグローバル企業（勤誠興業股份有限公司：予定）
★６SSで台湾NO.1を実現し、その全社の気付き力が、部品メーカーを上場企業へと押し上げた企業（南俊國際股份有限公司）
経営者一人で視察しても、帰ってその凄さを伝えるのはほぼ不可能。
幹部と一緒に観ることで、自社の世界展開のディスカッションも共に出来る。
今年３月の国際交流会に、台湾企業は経営者と幹部が皆複数参加されていた。
貴社でも複数参加を基本に考えて下さいね。
勉強のために視察する時代は終わった。
事業の国際化を図るための第一歩が視察、形にしないことには単に時間の無駄。
では、台湾の空の下で再見！
２０２３年８月吉日
一般社団法人 人が輝く経営実践会・理事長＆
APRA議長 臥龍こと角田識之 拝
■企 画・主 催：一般社団法人人が輝く経営実践会 http://www.apra.jp/
■手配旅行会社：ジェイマインズトラベル（東京都知事登録旅行業第２－４９８０号） http://www.j-minds.com/
■その他：この視察研修は受注型手配旅行とさせて頂きます
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■お問合せ先：
APRA国際交流担当事務局（ジェイマインズ株式会社）
東京都千代田区神田三崎町2-7-6-8F
TEL:03-5215-8766 FAX:03-5215-8767
E-Mail：info@j-minds.com
運営担当：塚本、三浦
