「人は、見られることで、キレイになる。
会社も、見られることで、キレイになる。
この視察勉強会で会社を見てもらうことが、
私たちの成長につながる」
こう断言するのは、独自のマリーンブランドで、
競争激しいアパレル業界で異彩を放つ、
伊部株式会社(ブランド名:シナコバ)・伊部源太郎社長です。
「服は、この国に、あふれかえってますからね。
他社と同じことやってるだけなら、見向きもされない。
アパレル大手5社(オンワード、ワールド、サンヨーなど)の
店舗数・売上は、この20年で、半減している。
そんな中で、うちみたいな中小が、他社と同じことやってれば、
すぐにつぶれる。
幸い、シナコバは、船(クルーザー)に乗る人なら、
ほぼ100%知ってもらえるブランドに育ってきた。
マリーン+アパレルという小さなマーケットで、No.1になる。
ニッチナンバーワン戦略。
この戦略で、生き残りをかけている」
「この戦略を支えるのは、人。
社員30名全員が、全力で仕事すれば、何でもできると、信じている。
社員の人間形成を、職場の環境整備で行っている」
なるほど。
環境整備が、社員と会社の成長戦略の基盤になっているのですね。
それでは、環境整備とはいったい何なのか、ご紹介します。
●環境整備の基礎「3S」
「整理」 いるモノといらないモノとに分け、いらないモノを捨てること。
「整頓」 モノの置き場所を決め、使ったら元に戻すこと。
「清掃」 掃く、拭く、磨くこと。ピカピカにすること。
⇒この順番が大事!
●環境整備・3つの心得
1.仕事をやりやすくする環境を整えて備える。
2.「形」から入って「心」に至る。
「形」ができるようになれば、あとは自然と「心」が付いてくる。
3.職場で働く人の心をかよわせ、
仕事のやり方・考え方に気づく習慣を身につける。
・・ほうほう。でも、要は「掃除」でしょ。
掃除なんかで会社が変わるの? 社員が変わるの? うーん。
そうですよね。そりゃそうですよね。
では、伊部さんがどんな会社で、どんな「気づく」社員が育っているのか。
「百聞は一見に如かず」なので、こちら、ご覧ください。
●伊部@東京 環境整備視察勉強会
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1732062863540373&id=100002100280526
(写真を見てね)
いかがですか。凄くありませんか。
19名の参加者さまと一緒に、入江も、驚異・感嘆の声をあげてきました。
でも、文章と写真だけじゃ、
入江の感動の100分の1も伝わらないんじゃないかな~。
ということで次回、環境整備視察勉強会を、
感動経営実践企業・アサヒドリームクリエイトさんで行います。
よろしければ、ぜひ、お越しくださいませ。
信じられねー という人にこそ来てほしい!
一緒に、「いい会社のつくり方」を、学びましょう!!