「日本の国難は政治家のせいか?国民のせいか?」
衆議院選挙から「103万の壁の突破」「高校授業料の無償化」などの流れが生まれた。これ自体は、「財務省独裁国家」に風穴を空けることなので悪いことではないが、臥龍は大きな危惧を覚えている。何故か?アメリカ・ロシア・中国・北朝鮮が、独裁国家連合の趣を見せ、日本は戦後最大の国難期に突入している。一番の国政課題は、「戦争に巻き込まれる事態を絶対に避ける」、「外交・防衛・防災」のはずだが、ここまま国民の目先迎合の参議院選挙になることが、危惧の中身だ。
「政治家は、投票者の意向を優先する。若者が投票に行かない限り、“未来ファースト”の政治は行われない」
本年度より「政治への関心度アップ委員会」を設けた主目的は、10代、20代の若者の政治への関心度アップだ。今回の講演会に派遣していただきたい若手社員のイメージは、以下の通り。
① 長の立場の方
② 長を目指している方
③ 政治を身近なものに感じていただき、視野を広げ、視座を高めていただきたい方
「士魂政才の漢(おとこ)」

「海賊と呼ばれた男」で、出光の経営理念「士魂商才」が紹介されたが、臥龍は、10年間、山田宏さんを観察させていただき、そのブレない一貫性から、「士魂政才の漢(おとこ)」との想いを持った。
“こういうかっこいい大人がいるんだ!”との出会いが、若い世代の目線を上げる。臥龍は、「人」に興味を持っていただき、その人を通して「政治」に興味を持っていただくことも大事だと思っている。なお、若い方々に身近に感じていただくため、「山田宏先生」ではなく、あえて「山田宏さん」と表記させていただいた。
「政治への関心度アップ委員会」の2025年指針は、以下の3点。
①実践会会員企業での投票率100%への啓蒙
②「未来ファースト」視点の政治家との意見交換
③Unpackedとの協業企画で、U-18世代の政治への関心度アップのイベントを企画
今回の企画は、上記の①②の一環です。若い従業員の方々にもご参加いただき、政治を身近に感じていただければ幸いです。是非、多くのお仲間をお誘いください。
2025年3月吉日
(一社)人が輝く経営実践会・政治への関心度アップ委員会
委員長 臥龍こと角田識之
山田宏さん講演会「『杉並改革』の実像から学ぶ、経営感覚を持った政治の必要性」
5月10日(土)15:00~16:30 講演会&質疑応答
17:00~ 懇親交流会
東京都内 *お申込み者に個別にご連絡申し上げます。
14:40~ 受付
15:00~16:30 「『杉並改革』の実像から学ぶ、経営感覚を持った政治の必要性」
参議院議員 山田 宏さん
60分ご講話、30分質疑応答の予定
松下幸之助翁は、「経営の最小単位は人生経営、そして企業経営、自治体経営、国家経営と単位は大きくなるが、本質は同じ」と仰いました。松下政経塾・二期生である山田さんは、杉並区区長として、見事に経営手腕を発揮されました。
★杉並改革の内容⇒ https://www.yamadahiroshi.com/results.html
また経営者は、日々、「何を言うかではなく、誰が言うか」の「ナニダレの法則」で生きていますが、山田さんの「胆識・胆力・言霊」は、経営者としても腹落ちして聞く価値が高いものと信じます。
★山田さんの胆力の一端⇒ https://www.youtube.com/watch?v=XxNvKkN4644&t=11s
17:00~ 懇親交流会
■講演会:実践会会員及び会員からの紹介者 無料
ビジター 5,000円 *会場で領収書をご用意しています。
■懇親会:実践会会員及び会員からの紹介者 5,000円
ビジター 5,000円 *会場で領収書をご用意しています。
1) 参議院議員なので、緊急公務が入った場合は中止になる旨、予めご了承ください。
2) 山田さんが事務局をされた勉強会「日本のチカラ研究会」の議事録を編集した「国力研究」(高市早苗:編著)という本は、いち国民としても「日本国の全体を見るという視座」が上がるものですので、ご一読をお勧めします。

4月10日(木)
80名定員への読みと懇親会場押さえのために、概算予想でのご参加人数をご入力の上、4月10日までにお申し込みください。4月下旬に、お申込み企業さまに、最終の参加人数の確認をさせていただきますので、概算予想で先ずはお申込みください。