中段右から2人目の青いジャケットの方が社長の丹頂さんです。一番の笑顔です(笑)
9月例会はグッドフェローズ株式会社様のベンチマーキングで、8社15名の参加です。
ベンチマークの受入は今回で4回目。
過去の評価は下記の通りです。
2018年 舞子83点、明石75点、MJ&西明石85点 平均81点
2019年 MJ89点、西明石93点 平均91点
わずか3年の取組で90点越は素晴らしいです。
今年は一体何点を獲得できるのか!とても楽しみでした。
その結果は・・・
94.9点 つまり95点!です。
APRA最高の伊部様が96.8点ですから、あとわずかでその領域に届くことになります。
素晴らしいです。
わずか3年でこのレベルまで持ち上げる一体感は素晴らしいと思います。
グッドフェローズさんは障がい者の就労支援を事業とされています。
環境整備は、社員だけでなく、障がいを持たれた方々も一緒に取り組まれています。
障がいを持たれた彼らが少しでも働きやすく、少しでも明るく楽しくなれるように、
と願いを込めた環境整備と言えるでしょう。
2018年から2019年は1年で10点のアップですが、これは比較的やさしいです。
ところが90点を超えてからの1点のアップが如何に難しいかを関西APRAのメンバーは全員知っています。
その難しい1点を一気に4点も上げる!これはとんでもない努力と言えます。
こういう一点に集中できるパワーを持つ企業は間違い無く強いです。
来年はどうなるのでしょうか?
とても楽しみです。
ではいつものように画像を使って説明をいたします。
本部一階に置かれたウェルカムボードの表面
同 裏面です。参加各社のロゴが描かれています。
ペットボトルはわくわくビレッジ構想のイラストが巻かれていました。
お土産です。丁寧な手書きメッセージをありがとうございます。小さな封筒は障がいを持たれた利用者さんの手作りです。
こちらも利用者さんの手作りコースターです。
関西APRA代表の正栄工業株式会社久保社長の挨拶
参加者全員がプレゼン力の高さに感動した今年入社の河部さん。
立ち位置がマーキングされています。
ベンチマーク先のMJ出張所でのウェルカムボード。
同裏面
利用者さんが書かれたウェルカムポスターとメッセージ
メッセージの内容
視覚障害のある方、漢字が読めない方への配慮がされた表示
同じ場所で使用するもの、同じ用途で使用するものは1箇所に集められています。
秀逸な発注の仕組み。学びの源泉は伊部様だったと思いますが、見事に自社のものとして消化されています。
利用者さんに合わせたこういう表示が至る所にあります。
食堂。自作パーテーションでコロナ対策をされています。
ここからは朝礼についての解説です。
コロナ災禍で日本全国で在宅ワークが行われた時には、グッドフェローズさんも挑戦されています。
医療の最前線で頑張っておられる医療関係者にオリジナル商品を配布するプロジェクトにも取り組まれました。
ここからは代表の丹頂さんの講演となります。少子高齢化の日本にとって障がい者さんが労働力として十二分に力を発揮して下さる、と言うお話しです。
別会社でスィーツ事業も展開されています。
統合型の福祉事業を目指されています。ただし、イメージはディズニーランドです。
社員が描いたイメージイラストです。