8月例会は豊産業株式会社様のベンチマークです。
大人気で人数調整をさせていただきました。ご参加いただけなかった皆様、申し訳ありませんでした。
今回は14社32名の参加です。ベンチマーキングの評価は下記の通りです。
本社:91.2点、見津が丘工場:90.3点 平均:90.8点
とうとう90点越に到達されました。素晴らしい努力の賜物と思います。
APRA日本区代表の橋本さんのブログを引用して、当日の模様をお伝えいたします。
今日は関西APRAのベンチマーキングで豊産業さんを訪問しました。
本当に素晴らしい環境整備活動をされており、とても感動しました。
当社が目指しても届かない90点の大台を軽くクリアされました。
環境整備に取り組み始めて2年間でのクリアは驚異的だと言えますが、もちろんその根拠はバッチリとあります。
それは経営者の本気と徹底ということに尽きます。
石川社長の本気の思いが社員の皆さんに伝播し、毎日の徹底が今日の成果へと繋がっています。
特に素晴らしいと感じたのは、改善を繰り返すことでどんどん深く進んでいくことです。
1回改善をすると、変な安心感が出て、次の改善はなかなか進みません。
しかし、豊産業さんでは飽くなき改善への追求が随所で見られました。
これは本当に素晴らしいことです。
さらにその改善の中身の進化も素晴らしかったです。
その中身とは、環境整備活動が業務改善とばっちり連動していることです。
環境整備のための環境整備から抜け出すことは容易ではないのですが、真の目的を共有し、その目的実現へとぶれないことが業務改善への繋がりを生んでいます。
最終的にこの素晴らしい進化を支えているのは、徹底した進捗管理でした。
決めたことをやり切るための仕組みや実践が徹底されているのです。
なんと言ってもここが当社と大きな違いだと感じました。
それを生んでいるのも石川社長の本気と徹底です。
やはり私自身が狂喜のトップとなって、経営に邁進することが必要だと痛感させられる1日となりました。